大手の“ピアソン?ハードマン法律事務所”の所長ジェシカは、問題が多い共同経営者ダニエル?ハードマンとの戦いに勝ったが、資金力があるロンドンの“ダービー法律事務所”と合併して事務所を強くしようと画策。“ダービー法律事務所”に主導権を握られると自身の出世があやうくなると考えたハーヴィーは最後まで合併に反対したが、実は弁護士の資格がない部下マイクがジェシカに脅されて屈したことにより、合併は決まってしまう。ハーヴィーはマイクを許せず、そんなハーヴィーとジェシカの間にも亀裂が走る。新たに生まれた“ピアソン?ダービー法律事務所”は、ダービーと関係が深い石油会社が司法省に訴えられた訴訟を担当するが、ハーヴィーの前に立ちはだかったのは、彼の検事局時代の元上司キャメロンだった。

フィンチャーは私が最も尊敬する監督だ。期待して待っておくとしよう。話が逸れてしまったが是非オススメしたい作品である。「ハウスオブカード」しかり、映画監督が手がけるドラマは1話ごとの構成があまり良くない。良くも悪くも映画っぽさを感じてしまうのだ。この作品は、Huluで視聴し始めたのだが、最初はやはり上記理由により全体的なグダグダ感を覚えてしまい、引き込まれることはなかった。しかし、ファッションやライフスタイル、ワークスタイルが物凄く洗練されていて、非常に興味深かったので惰性でしばらく見続けることになった。

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